滝沢 日向子(たきざわ ひなこ)

移動水族館「AQUA SWITCH」館長
ママと赤ちゃんのための夜カフェ「ヨナキリウム」主宰
潟東しあわせ食堂実行委員
1996年生まれ、長岡市出身、新潟市西蒲区在住。
専門学校卒業後、和歌山県「太地町立くじらの博物館」にて飼育員として鯨類の飼育やショー運営、海洋生物の飼育に携わる。
その後、結婚し新潟へUターン。
母校の専門学校にて講師を勤める。
2024年に潟東地域の廃校活用事業を展開したいと考え、「WHALE TAIL」を立ち上げる。
地域創生に取り組む一方、自身の経験と好きなことを活かし移動水族館事業も展開、移動水族館「AQUA SWITCH」の運営も手掛けている。
学びは遊びの中にある!をモットーに生き物や自然を通して楽しさ・面白さを提供していきます。
また、西蒲区巻にて県内初となるママと赤ちゃんのための夜カフェ「ヨナキリウム(新潟市まちづくりパートナーシップ採択事業)」を2025年6月よりオープン。
夜泣きで困っているママさん、赤ちゃん向け夜間カフェの運営にも取り組んでいる。
幅広いフィールドで活躍するマルチプレイヤー。6歳と4歳の兄妹を育てる2児の母。

想い
ママと赤ちゃんのための夜間カフェ「ヨナキリウム」
「夜泣きしたら、ここにおいでよ。」 子育て中のママさんを支える夜カフェとして、夜間の赤ちゃんとママさんの居場所を新潟から発信。
皆さんは育児をする中で「夜泣き」や「夜間の心細さ」にメンタルを削られた経験はありませんか?
トツキトオカの妊娠期間、出産で体が悲鳴を上げていても容赦なく始まる24時間体制の子育て。
特に第一子では初めてのことばかりで、様々なことに気を配り、悩みながらなんとか頑張っているママさんが多くいると思います。一息つく間もなく、目まぐるしい日々が続くと余裕もなくなってしまい、可愛いはずの我が子が怪獣のように思えてしまう…
私自身もその中の1人でした。
特に夜間は行き場がなく、夜泣きが始まると泣き止むまでドライブすることもしばしば。
初めての育児に翻弄され、夜泣きに悩み、孤独を感じていたあの時に「子連れでも夜に安心して行ける場所」、「思いを分かち合える誰かと話せる場所」があったら、どれだけ救われただろう。
そんな時に出会ったWeb漫画「よなきごや(著:かねもと)」。子育てしやすい環境に繋げるため必要なのはこれだと直感しました。
子どもたちが健やかに育つために大切なのは、子どもを育てる親の心と体の余裕だと考えています。
まずはママの心が少しでも軽くなるように。
泣いても、頼っても、休んでもいい。
そんな夜の居場所をつくりたいと思いました。
「子どもたちに明るい未来をつなぎたい」
そのために、子育てをする大人を支えることが、地域や日本の未来を支えることに繋がると信じています。
夜に開いている子育て支援施設はほとんどありませんが、「ヨナキリウム」は夜間の駆け込み寺としての役割を担い、赤ちゃんとママがゆっくりとくつろげる空間を提供しています。
どうかこの場所が、あなたと赤ちゃんの小さな拠り所となりますように。

移動水族館 AQUA SWITCH
子供たちが自然や里山遊びから遠のいている、そんな中で「生き物」、「環境」、「命」について実体験を通して感じられるサービスを提供したい。
近年の子供たちは、デジタル社会の影響で家の中でゲームやSNSをして遊ぶことが増え、外で遊ぶ機会が減ったように感じられます。
水族館や海に行かずとも、もっと気軽に自然と触れ合える、そんなサービスがあればと考え移動水族館事業を展開しました。
幼少期の自然体験・自然教育は、子どもの成長過程においてとても重要であると私自身、実体験を通して感じています。自然体験を通して、感受性を育む。そんなサービスを提供いたします。

サービス
ママと赤ちゃんのための夜カフェ「ヨナキリウム」

新潟市西蒲区・JR巻駅前 「マキエキマエ」内
(〒953-0041 新潟市西蒲区巻甲2548-1)
・営業:毎週水曜 22:00〜翌6:00
・利用料金:500円(ドリンクバー付 +200円)
※その他物販あり(ミルク、オムツ、軽食など)
・対象:赤ちゃん連れのママさん、プレママさん
※男性の入店はできません
移動水族館 AQUA SWITCH

- 移動式水族館(マルシェ出店、各種イベント出店、保育園や幼稚園への出張ふれあいサービスなど)
- ・磯の生き物タッチ
- ・ザリガニ釣り
- ・生き物観察水槽の展示など
資格
- 潜水士
- PADI オープンウォーターダイバー
- 秘書検定2級
経歴
- 和歌山県太地町立くじらの博物館 飼育部
- 国際ペットワールド専門学校 海洋生物学科講師
- 新潟公務員専門学校 公務員ビジネス学科講師
- AWABITO所属 バブルパフォーマー「25(nigo)」
お問い合わせ
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